
クリスマスはキリスト教においては、キリストの誕生を祝う日なのです。
しかしクリスマスの定番は、サンタクロースやプレゼント、クリスマスケーキなどでしょう

クリスマスケーキといえば、日本では高さ約10cm、直径約15〜30cmの円筒形でその表面にクリームを塗り、上面にはクリーム、フルーツ、チョコレートなどでデコレーションし、ローソクを立てるのが一般的な形になっています。
材料にアイスクリームを使ったものもあります。
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クリスマスの約4週間前からクリスマスの期間が始まり、各都市ではクリスマスマーケットが開かれ、
特にドイツ国内には日本でも有名なマーケットがいくつもあります。
クリスマスマーケットでは、暖かいグリューワインを飲みながらソーセージを一緒に食べるのがお勧めです

クリスマスマーケットは寒い屋外で開かれているので、身体の中から温めるのが一番です。
クリスマスケーキですが、ドイツでは「シュトゥーレン」、イギリスでは「クリスマスプディング」、イタリアは「パネローネ」と、それぞれにクリスマスだけのスイーツがあるのですが、いずれもドライフルーツを使い、クリスマスの期間、すなわち4週間かけて食べるそうです

そのためには日本のクリスマスケーキのように生クリーム等は使用していないで、パンのようなものです。
イギリスのクリスマスプディングも日本のプリンとは違いプラムを使ったパンのようなものです。
シュトゥーレンは最近日本でも見られるようになり、多くの店頭に並ぶようになりました。(円筒ではありません)
今年のクリスマスには、例年とは異なるクリスマスケーキにチャレンジしてはいかがでしょうか
