
今回は、なんと日本人21名全員が参加しました。

新しく天津へ来られた5人は、全員日本の鍼灸師です。
鍼灸学校の先生をされている方、鍼灸院を開業されている方、鍼灸免許を取ったばかりの方たちです。
その中の3人は我が母校である神戸東洋医療学院の後輩たちです。
待っておりました


3人とも中国へ来る前、悩まれました。
先生と相談したり、両親と相談したり、友人と相談したり、たくさん悩まれ、3人から僕の方にもメールをいただきました。
僕も留学する前は同じように悩みました

ですが、留学に少しでも興味があれば留学はするべきです

して後悔はありません。しない後悔は一生残ります。
留学で一番大変で、一番悩むことは、『日本で留学を決断するとき』なのです。
しかし、いざ来てみれば、悩んでいたことがとても小さく感じ、勉強もはかどり、不安だった生活も意外とスムーズにいくのもなのです


僕自身の経験や今回来た3人、そして現在中国に留学している皆を見ていると、このことがよくわかります
後輩たちに、はじめこそ頼られていた僕ですが、1週間もすれば各々親しい友人ができ楽しんでいます

ウクレレやサッカー、バレーの同好会に参加したり、乗馬もやってみたい!と。
その他、日本では学べない中医婦人科、中医小児科などの専門分野の授業を受けたりと、勉強面も充実した日々を送っています。
今回来られた5人の方は皆それぞれ本場中国の鍼灸、中医学を学び、病気で苦しむ患者さんの助けたいと目標を持たれています

今後僕ら若い世代が中心となり、日本の中医学のレベル上げ、日本で中医学を広めて行きたいと思います

