

中国・天津に留学中の崔(ちぇ)です

天津には日本の文化がたくさん入って来ています。
その影響か、たくさんの若い方たちが日本語を勉強しています。
それに伴って日本語学校も増えました。
今回、日本語を勉強する中国の友人の紹介で、日本人の日本語の先生にお会いしました。
日本語の先生はただ日本語を話して伝えるだけでなく、学生たちがより効率的にかつ正確に日本語を習得させる必要があります。
先生はそのために1時間の授業を何時間もかけて準備され、学生の体調までも気を遣う必要があるそうです。
例えば、テスト前に体調を崩しやすい人はどのように体調管理をすれば良いかなどもアドバイスされるそうです。

その先生の教え子の女性が今年日本へ留学することになり、お祝いの席に僕もご一緒させていただきました。

彼女は日本語も上手でスピーチコンテストで好成績を収めるほど。
堂々と話されるが日本人のように謙虚さがある様は、さすが先生の教え子だと思いました


僕が自己紹介で、天津中医薬大学で中医学を勉強していると話すと、彼女は自分の家に先祖が書いた中医学の本があり、僕にくれると言うのです

後日、電子版の本のデータをいただきました。
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